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title: "不定休に対応するガントチャートをExcelで作る｜ChatGPTと7回作り直して確立した指示の型"
excerpt: "土日休み固定のテンプレートでは使えない建設・飲食などの現場向けに、不定休・複数従業員・親子タスク連動・進捗オーバーレイを備えたExcelガントチャートをChatGPTと構築しました。稼働日管理シートの分離やAGGREGATE関数による親子連動の実装に加え、複雑なシートをAIに作らせるための「前提を固定して段階的に指示する」型を確立した記録です。"
author: "AI活編集部"
author_username: ai-katsu-editorial
published_at: 2025-08-16T00:00:00+00:00
verified_at: 2025-08-16T00:00:00+00:00
models: ["ChatGPT"]
tools: ["Excel"]
tasks: ["業務自動化・ワークフロー", "ツール検証"]
canonical_url: https://ai-katsu.jp/articles/ai-gantt-chart
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# 不定休に対応するガントチャートをExcelで作る｜ChatGPTと7回作り直して確立した指示の型

Excelのガントチャートテンプレートは世の中に無数にありますが、その多くは**土日休みが前提**です。建設や飲食のように不定休で動く現場では、この時点で使えません。現場ごとの稼働形態に合わせようとすると、結局は自作することになります。

この検証では、ChatGPTとの対話を通じて**不定休・複数従業員・親子タスクに対応し、進捗率でセルの色が変わるガントチャート**をExcelで構築しました。v1からv7まで段階的に作り込む過程で、複雑なExcelシートをAIに作らせるための指示の型も確立しています。

## この検証の概要

| 項目 | 内容 |
| --- | --- |
| 検証時期 | 2025年8月（8/16〜8/22） |
| 使用ツール | Microsoft Excel（Mac版 16.98基準）/ ChatGPT |
| 解決したかった課題 | 非営業日（不定休）の動的な扱い、親子タスクの連動、進捗率の視覚化を同時に満たすExcelベースの管理ツールを作る |
| 成果物 | 進捗オーバーレイ付きガントチャート（v7まで多段階で開発） |
| 使用した関数 | INDEX / MATCH / AGGREGATE（XLOOKUP等の新関数は使わない） |
| 判定 | 完了（運用ロードマップ確立） |

> 本記事は自社での検証記録です。作成時間の短縮率などの定量測定は行っていないため、数値は掲載していません。

## 結論：一気に作らせず、前提を固定して段階的に指示する

複雑なExcelシートをAIに作らせるうえで、最も効いた原則がこれです。

**「こういうガントチャートを作って」と一度に投げても、望むものは出てきません。**前提条件を固定した上で、段階的に指示を積み上げていく必要があります。今回はv1からv7まで、対話を重ねながら関数のデバッグを繰り返して完成させました。

この進め方を**独自の指示テンプレートとして確立できたこと**が、成果物そのものと並ぶ収穫です。同じ手順で他の複雑なシートも作れます。

## 作ったもの

### 1\. 不定休に対応する「稼働日管理シート」の分離

建設・飲食など**業界ごとに違う稼働状況に対応させるため、稼働日を管理するシートを本体から分離しました。**フラグで管理する設計にすることで、現場ごとの休日パターンを柔軟に反映できます。

土日固定のテンプレートが使えない、という最初の課題はここで解消しています。

### 2\. 親子タスクの連動

当初は親タスクだけの管理で進めていましたが、**現場では子タスクの進捗が親に反映されるUIが必須**だと分かりました。

対応として、**親子関係を定義するキー（担当者◆親タスク）を設定し、AGGREGATE関数で子タスクの開始日・終了日の最小値と最大値を自動取得するロジック**を実装しています。子を動かせば親の期間が自動で追随します。

### 3\. 進捗オーバーレイ

進捗率に応じてセルの色が変化する仕組みです。バーを見るだけで、どのタスクがどこまで進んでいるかが分かります。

## あえて新関数を使わなかった理由

技術的な判断として重要だったのが、**XLOOKUPなどの新しい関数を使わず、INDEX/MATCHやAGGREGATEといった旧来の関数だけでロジックを組んだこと**です。

理由はExcelのバージョン差異です。今回はMac版16.98を基準にしていますが、**社内で広く使うツールである以上、環境によって動かないという事態は避ける必要があります。**新関数は書きやすい反面、使える環境が限られます。

**「自分の環境で動く」ではなく「配った先で動く」を優先した**結果、堅牢な旧関数のみという制約を自分に課しました。

## つまずいたこと：GPTsでの量産は難しかった

完成した設計をGPTsに載せて量産化を試みましたが、**プルダウンの欠落や関数の不適用が多く発生しました。**

結果として、**最終的な仕上げには依然として人間のチューニングが必要**という結論です。設計をテンプレート化すれば誰でも量産できる、という状態には至りませんでした。

## 正直な比較：スプレッドシートのほうが見やすい

検証の中で気づいた点として、率直に書いておきます。

**Googleスプレッドシートのタイムライン機能に条件付き書式を適用したほうが、Excel式のガントチャートよりも視認性の高いものが作れます。**

世間で「リッチなUI」と評されるガントチャートは、ブラウザやネイティブアプリで動いているものがほとんどです。共通しているのは**マークアップが使える環境である**という点でした。Excelのセルで表現できる範囲には、構造的な限界があります。

それでもExcelで作る意味があるのは、**現場がすでにExcelで動いている場合**です。新しいツールの導入は、機能の優劣とは別の話になります。

## よくある質問

### 不定休にはどうやって対応していますか？

**稼働日を管理する専用シートを本体から分離し、フラグで管理する設計にしています。**これにより、建設・飲食など業界ごとに異なる稼働形態を反映できます。

### なぜXLOOKUPを使わないのですか？

**Excelのバージョン差異を考慮したためです。**社内で広く使うツールなので、環境によって動かないリスクを避けました。INDEX/MATCHやAGGREGATEといった旧来の関数のみでロジックを組んでいます。

### ChatGPTに丸投げで作れますか？

**作れません。**一気に作らせるのではなく、前提を固定して段階的に指示を出す必要があります。今回もv1からv7まで、関数のデバッグを繰り返しながら仕上げました。GPTsでの量産化も試みましたが、最終的な仕上げには人間のチューニングが必要でした。

### Excelではなくスプレッドシートを使うべきですか？

**視認性だけで言えば、Googleスプレッドシートのタイムライン機能のほうが見やすいものが作れます。**ただし現場がすでにExcelで動いているなら、そこに合わせる判断も妥当です。ツール選定は機能の優劣だけでは決まりません。

## まとめ

-   土日固定のテンプレートでは対応できない**不定休の現場向けに、Excelでガントチャートを構築**
-   **稼働日管理シートを分離**してフラグ管理にすることで、業界ごとの稼働形態に対応
-   親子タスクの連動は**キー設定＋AGGREGATE関数**で実装。子の進捗が親に反映される
-   **バージョン差異を避けるため、あえて旧関数のみ**で構築。配った先で動くことを優先
-   最大の収穫は**「前提を固定して段階的に指示する」というAIへの指示テンプレートの確立**
-   視認性ではスプレッドシートのタイムライン機能に分があるのも事実

AIに複雑なものを作らせるときは、指示の出し方そのものが技術になります。今回はガントチャートを題材に、その型を作った検証でした。

株式会社AI棒では、こうしたAI活用の検証を日々行い、企業の業務効率化を支援しています。ご相談は[お問い合わせフォーム](/contact)から、継続的な伴走支援については[AI参謀](/ai-sanbo)をご覧ください。
